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★相場雑感【81】

  • 2013/06/22(土) 12:06:59

★相場雑感【81】


サラリーマンの皆様、今週もお疲れ様でした!
台風も温帯低気圧になって、そこそこ日本列島には恵みの雨でしたね~。

では大混乱となった今週の相場なのですが、順を追って検証します。
まず19日未明の、FRBバーナンキ議長の発言からですが、
その内容は今回の金融緩和の、出口を示すものとなりました。

まず先にQE3の意義ですが、ゼロ金利に近かった米国金利なので、
これ以上の金利低下は無理。なので持っている銀行の資産を、
FRBが積極的に購入して現金化する。これがQE3なのですが、
この買い入れ額の縮小が、最近の焦点となっていました。
でも今回の会見では、金融緩和全体時の出口戦略の条件を述べた事で、
これからの流れを示す、ターニングポイントとなった感じですね。

まずその条件なのですが、QE3を終了させる条件は、
失業率が7・0%となる事です。その期日の予想は、FRBでは来年中旬。
そして金融緩和を停止する基準は、失業率が6・5%を下回り、
インフレターゲットが2%を達成した時と、数字で明記されました。
こちらの達成目標は、2015年なのですけどね。^^

でもバーナンキ発言から、また相場が荒れている感じです。^^;
発言直後からは、ドルの独歩高となって、ドル円は円安に動きました。
ドル円は95円前半から、98円前半まで、一気の円安となったのですが、
問題は株式でして、金利の安いドルを借りての株高だったので、
NY株式はこの発表から急落です。その下落に引っ張られて日経も、
円安なのに急落すると言う、今までには無い現象が起こっているのです。
通常でしたら、円安=日経株高なのですが、この混乱相場が落ち着くまで
別々なものと思った方が良さそうですね。

では今後の動きなのですが、通常でしたらドルの金融緩和停止は、
ドルのプレミアムを高めます。つまりドル高が当然の動きなので、
今後は長い目で見ても、円安傾向は決定的となりました。
またユーロドルも同じでして、今後のユロドルの下落基調も、
これで決まった感じですね。
 
でもこれで万々歳では無いのが経済でして、新興国への投資は、
急速に減るでしょうから、インドやブラジル等の経済悪化などは、
要警戒となるでしょう。ま、これはもう少し後の話ですけどね~。^^

では来週なのですが、まずはNY株式が落ち着くのが先決です。
この発表以降は、日本時間は円安に振れていて株高の動き。
EU時間になったら更に加速で、日経先物が買われて円安傾向ですが、
NY時間になったとたんに、株式は軟弱となって、少し円高ですからね。
でもこれも、日柄整理が終わったら、強烈な通貨安誘導をしているのは、
日本だけとなりますので、円安路線となるのは当然です。
なので当たり前ですが、今後は再度100円台を目指す流れと
なるでしょうね。

また株式をやっている方も多い様ですが、この流れから考えると、
ここが仕込み所かなと。やがてドルの独歩相場になりそうですから、
輸出関連銘柄だけを物色しておけば、ここは案外好機と思います。^^

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