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★相場雑感【37】

  • 2012/06/17(日) 01:49:44

★相場雑感【37】



サラリーマンの皆様、今週もお疲れ様でした!

今日はギリシャ選挙なのですが、結果はまだ先なので、今回は毛色を変えて

エネルギーの話です。^^ 昨年は大震災の影響で、その後は全国に有る

全ての原発が止まりました。それを補う為に、全国の電力会社は、

火力発電に必要な天然ガスの、輸入を推し進めた結果、貿易収支では、

大きな赤字に転落する、最大の要因になったのです。


それが最近、欧州危機を前にして、ちょっと不思議な現象が起きています。

実はWTI原油の急落なのですね。皆さんも「最近ガソリンが安いな」と、

感じていると思いますが、通貨危機の場合は、貴金属や原油が高騰する

のが常識でして、金などはNHKが特集した通り、中国が元を世界通貨に

したいので、信用を高める為に買い集めているので、高止まりしています。

ではなぜ原油が崩れているかですが、これは米国の「シェールガス」の

影響なのです。元々天然ガスは、日本が世界の3割強も消費する

国家なのですが、中東との契約形態は長期契約で、しかも原油価格に

シフトされていました。なので必要な日本だけは、不当に高い天然ガスを

只黙って購入するしか無かったのですね。


それを崩したのが「シェールガス」ですが、まずはその資源の説明です。

古い地層に埋蔵している天然ガスですので、日本ではメタンハイドレードは

大量に埋蔵されていますが、これは一切埋蔵されておらず、主にアメリカが

有望視しており、実際に90年代から採掘を始めていました。

岩盤に天然ガスが染み込んでいる状態なので、採掘方法は荒っぽくて、

まずは岩盤を崩して穴を開け、そこに水をブッコミます。そして別の穴から

パイプを打ち込んで採取します。でもこれ。地層に大きなダメージを

与えるので、採掘地区では地震が無かったのに、最近は頻繁に

マグニチュード3クラスの地震が有ると聞きます。^^; 


ま~、それは別として、これまでバカ高い中東のガスを購入していたのですが

まだ僅かですが、日本の商社が米国のシェールガスの輸入契約に成功。

これが引き金になって、中東の原油価格が、大きく崩れているのですね。

この流れは本当に日本には有利でして、莫大な貿易赤字を計上した、

天然ガス輸入の暴落にも貢献しています。この夏は「節電」が、

とても注目されているのですが、こうした日本の商社マンの頑張りも、

皆さんも知って貰って、僅かでも投資の参考にして頂ければですよね。^^

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